ピーディーシー株式会社との資本業務提携に関するお知らせ

Oxyzen株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO兼CTO：森谷 武浩、以下「Oxyzen」）は、この度、ピーディーシー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：　田中 真吾、以下「PDC」）と、2023年10月6日（金）に資本業務提携の手続きを完了いたしました。

■資本業務提携の背景
　Oxyzenは創業時から一貫してオフラインのデータに注目し、店舗、商業施設、観光地、都市などに独自の特許技術によるWi-Fiセンサーを設置し、周囲の人々の性別、国や地域を始めとするデモグラ属性や興味、趣向などのサイコグラフィック属性、また人数ボリューム、訪問頻度、滞在時間などを可視化できるサービスであるDigital東京を展開しています( https://digitaltokyo.io/ )。

　一方PDCは、商業施設や店舗などリアルの場におけるデジタルソリューション導入のプロフェッショナル企業として、デジタルを通じた店頭での顧客体験・従業員体験向上の為の企画から導入まで、企業とその先の生活者にとっての新たな価値をご提供しています。様々なコンテンツやデジタルデータを集約し、Webやデジタルサイネージなどのメディアの更なる活用を目的に、コンテンツ配信・メディア管理・APIデータ連携・分析のスマートな運用を実現するメディアプラットホーム「One GATE」を提供しています( https://www.pdc-ds.com/service/onegate )。

　両社の事業の方向性の一致により、このほどOxyzenとPDCは資本業務提携に至りました。これにより、データ連携、協業を力強く推進し、オフラインにおける顧客体験の可視化や商業施設・観光地などの人流の動態把握などの分析の更なる精緻化と販売の拡充を図れ、両社の事業成長や企業価値向上に大きく資することが期待できます。

■今後の展開
　今回の資本業務提携により、PDCはOxyzenが提供するDigital東京サービスのビッグデータをシームレスに利活用し、全く新しいオフラインマーケティング分析サービスを準備中です。

　また、PDCのデジタルサイネージ分野での国内有数の実績とOxyzenのDigital東京サービスとの親和性も非常に高いため、両社協力し、積極的なサービス展開を進めてまいります。

■Digital東京とは？
　Digital東京とは、テクノロジーとサイエンスのちからにより、常に変化し続けるリアル社会をエンパワーメントするためのオフラインマーケティングサービスです。小型の独自開発のセンサーを店舗や施設などに置くだけで気軽に周囲の人々の性別、国や地域を始めとするデモグラ属性や興味、趣向などのサイコグラフィック属性、また人数ボリューム、訪問頻度、滞在時間などを可視化できるサービスです。
( Digital東京デモサイト：https://demo.digitaltokyo.io/ )